故障の見分け方と処置方法
●ご使用中に異常を感じられた時は次の処置をして頂き、それでも尚異常がある時は事故防止の
ため電源プラグをコンセントから抜いて使用を中止し、お買上げの販売店にご相談ください。
●修理技術者以外の人は絶対に分解したり修理をしないでください。異常動作をしてケガを
したり、修理に不備がありますと故障、感電、火災の原因になります。
| 症状 | 確認箇所 | 処置方法 |
| 刃物が回らない | 電源プラグがしっかりとコンセントに差し込まれていますか？ | しっかりと電源プラグを差し込んで下さい。 |
| 刃物補助板がしっかりはまっていますか？ | 刃物補助板ノブでしっかりと固定して下さい。 | |
| ブレーカーが落ちてませんか？ | ブレーカーの確認または他の回路に差し替えて下さい。 | |
| 肉を切ると刃物が止まる | 電圧が100V確保されていますか？他の電化製品と共有されていませんか？ | 専用回路でご使用下さい。 |
| 刃物回転部のベルトの伸び、緩みが考えられます。 | 販売店に連絡して下さい。 | |
| 切れ味が悪い | 刃物が摩耗いていませんか？ | 刃物を研磨して下さい。 |
| 食材の油分や切れカスが刃物に付着していませんか？ | 刃物の掃除をして下さい。 | |
| 悪臭がする | 機械内部から異臭がしていますか？ | 使用を中止し、販売店に連絡して下さい。 |
分解 掃除方法
製品を長くご使用頂くため掃除は定期的に行って下さい。
刃の研磨方法
刃物が摩耗して切れ味が悪くなったら定期的に研磨して下さい。
本体への注油
製品を長くご使用頂くため注油メンテナンスは定期的に行って下さい。
・予め、汚れを拭き取ってください。
・食品機材用潤滑油をご使用ください。
・予め、汚れを拭き取ってください。
・食品機材用潤滑油をご使用ください。
間のせ台の注油
製品を長くご使用頂くため注油メンテナンスは定期的に行って下さい。
・食品機材用潤滑油をご使用ください。
・食品機材用潤滑油をご使用ください。
研磨BOXへの注油
製品を長くご使用頂くため注油メンテナンスは定期的に行って下さい。
・食品機材用潤滑油をご使用ください。
・食品機材用潤滑油をご使用ください。
Q.刃物が回らないのですが？
A1.電源プラグがしっかりとコンセントに差し込まれていますか？
コンセントを確認頂き、しっかり差し込まれているか確認してください。
A2.刃物補助板がしっかりと固定されていますか？
刃物補助板ノブでしっかりと固定してください。
A3.ブレーカーが落ちていませんか？
ブレーカーを確認していただくか、ほかの回路に差し替えてください。
Q.肉を切ると刃物が止まってしまいます。
A.電圧が100V確保されていますか？
製品を専用コンセントにてご使用ください。
A.コンセントに他の電化製品と共用していませんか？
製品を専用コンセントにてご使用ください。
Q.切れ味が悪いのですが？
A1.刃物が摩耗していませんか？
刃物を研磨してください。
A2.食材の油分やカスが刃物に付着していませんか？
刃物を掃除してください。
Q.お肉が飛び散るなどうまくスライスできないですが？
A1.お肉の状態にもよりますが生肉や脂身部分が多いお肉等のスライスは思うようにスライス出来なかったり、お肉が飛び散りやすいです。お肉を半解凍状態（包丁でカットできる程度）にし、お肉の向きを変えて肉乗せ台に置きゆっくりスライドしてもらうことで飛び散りを軽減することができます。
尚、食品加工機械用潤滑油をご使用頂くことで肉の離れがよくなり、スライスしやすくなります。
Q.異臭がしてきました。
A.機械内部から異臭がしていますか？
使用を中止し、メールフォームよりご連絡ください。
